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リニアのトンネル「調査掘進」を年度内開始 川崎・町田の計3カ所でJR東海 沿線住民は不安募らせる(品川でも春日井市でも故障したもの?!)

 

リニアのトンネル「調査掘進」を年度内開始 川崎・町田の計3カ所でJR東海 沿線住民は不安募らせる(品川でも春日井市でも故障したもの?!)

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/838.html

投稿者 戦争とはこういう物 日時 2023 年 2 月 01 日 11:22:36: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo

 

 調査掘進と言えば聞こえはいいが、要は見切り発車。品川でも愛知・春日井市でも調査開始後まもなく不具合が発生し、補修のため再開できず。仕方なしに本来調査掘進成功後の予定であった「民友住宅地下」を、調査掘進と称して見切り発車しただけのことだ。

 調布の陥没が起きたのは、特殊地盤の性にして。

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リニアのトンネル「調査掘進」を年度内開始 川崎・町田の計3カ所でJR東海 沿線住民は不安募らせる

2023年2月1日 06時00分

https://www.tokyo-np.co.jp/article/228523

*リニア中央新幹線の東百合丘非常口の工事現場。写真中央の立て坑内の地下から写真左方向へシールドマシンは進む計画になっている=1月30日、川崎市麻生区で(本社ヘリ「おおづる」から)https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/3/1/d/5/31d50801d254700caef0cd1952fa6001_2.jpg

 地下40メートル超の大深度地下を掘り進めるリニア中央新幹線の第1首都圏トンネル工事について、JR東海が川崎市と東京都町田市の計3カ所で、地上の振動や地盤への影響などを調べる調査掘進を2022年度中に始めることが同社への取材で分かった。計3基のシールドマシン(掘削機)で半年ほどかけて掘った後、今秋以降に本格的な掘進に移行する予定。調査結果は周辺住民に報告するという。

◆地下40メートル超に直径14メートルのトンネル

 

 東京都調布市の東京外郭環状道路(外環道)の大深度地下トンネル工事で2020年10月以降、陥没事故などが発生しており、リニア沿線住民からも不安の声が上がっていた。

 第1首都圏トンネルは品川駅-神奈川県駅(仮称、相模原市緑区)を結ぶ37キロのうち33キロが大深度地下を通る。JR東海によると、調査掘進は、梶ケ谷非常口(川崎市宮前区)と東百合丘非常口(同市麻生区)、小野路非常口(町田市)で実施。いずれも直径14メートルのトンネルを名古屋方面へ150~350メートルにわたって掘り進めながら周辺への影響を調べる。

 その後、梶ケ谷と小野路では秋以降、東百合丘では23年度末に本格的な工事に移り、毎月200~400メートルほど掘進する。梶ケ谷からは品川方面へも本格的な掘進を始める。

 JR東海は、調布の陥没事故を受けて調査掘進の実施を決定し、21年10月に北品川非常口(東京都品川区)で開始。しかし掘削機の故障により、300メートル掘る予定が50メートルで中断した。名古屋市に近い別の大深度トンネルの坂下非常口(愛知県春日井市)からの調査掘進は昨年7月、準備作業中に掘削機の刃が欠けるトラブルが発生し、現在も進んでいない。

 リニア中央新幹線は品川-名古屋間(285.6キロ)を約40分で結ぶ計画。環境への悪影響を懸念する沿線の静岡県との対立が解消せず、目標の27年開業延期は不可避となっている。(加藤益丈)

◆「振動が心配」、地表の陥没を懸念する声も

 深さ40メートル超の大深度地下を掘り進めるリニア中央新幹線の第1首都圏トンネル工事のうち、新たに川崎市と東京都町田市の3カ所で3月末までにシールドマシン(掘削機)による調査掘進がスタートすることになった。「調査」と銘打ってはいるものの、いよいよ掘削機が足元を通過するだけに、沿線住民からは「工事中の振動が心配」などと心配する声が漏れる。

 JR東海は昨年11月~今年1月、東百合丘(川崎市麻生区)など3カ所の非常口付近の住民向け説明会を計8回開催。調査掘進で振動などのデータ収集をしながら実際にリニア車両が通るトンネルを掘り、課題があれば対策を講じた上で本格的な掘進に移行するといった計画を示してきた。

 説明会は報道機関に非公開で実施された。参加者に取材すると、不安を解消できたとは言いがたい。1月下旬に東百合丘非常口付近であった説明会では「工事による悪影響は考えにくい」と主張するJR東海に対し、振動のほか、地表の陥没や隆起、地下水への影響を懸念する意見が相次いだ。「リニアが近くを通ることを知らない人がまだたくさんいる。きちんと広報して」と会社の姿勢にも疑問符が付けられた。

 東京外郭環状道路(外環道)の大深度地下トンネル工事の陥没事故などを受けて始まった調査掘進だが、先行する東京都品川区など2カ所は機器の不具合などでストップしたままだ。説明会に参加した川崎市麻生区の80代男性は「誰からも見えない地下だからこそ不安。安心・安全な工事なんてあり得ない。リスクを冒してまでリニア新幹線の必要はあるのか、改めて問いたい」と訴えた。(渡部穣、梅野光春)

【関連記事】リニアトンネル工事の掘削機故障、原因は添加剤追加ミス 東京・品川

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関連:

■300メートルの予定がなぜか50メートル止まり 都内リニア工事の「調査掘進」 住民から不安の声も(東京新聞)

http://www.asyura2.com/21/hasan135/msg/755.html

投稿者 蒲田の富士山 日時 2022 年 5 月 13 日 07:38:01: OoIP2Z8mrhxx6 ipeTY4LMlXiObY5S

 

 

コメント

1. 2023年2月02日 19:20:21 : B3jX6vN1sg : ZGhnQkVHQzVxZkk=[848]  報告

▲△▽▼

リニア利権から離れれれない連中がいるだけ

時代遅れの政策だな

2. 2023年2月02日 20:04:44 : xJbz8F86rg : aVNZN0sucHlsVXM=[368]  報告

▲△▽▼

核融合とリニアともんじゅ、自称、最先端技術。

3. 愛[1689] iKQ 2023年2月02日 22:28:55 : y5tSktzi0c : QXNpTVRDN0M5d1E=[627]  報告

▲△▽▼

 >リニア利権から離れれれない連中がいるだけ

 土を掘り返す   いい職業ですだ~~~~

 

公共事業というなの搾取詐欺。ワクチンとリニアまったくのでたれめ自民党悪徳政権の政策。